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2014年7月 シンガポール旅行【番外編】トイレの話

東南アジアで見かける、トイレ横のホースって?

 東南アジアに出掛けてトイレに入り、最初に「?」と思うのが、トイレ横にあるホースです。最初は清掃用にあるのかと思っていたら、実はこれお尻を洗うためのものなんですね。東南アジアでは少し前までトイレットペーパーが置かれておらず、用を済ました後はホースから水を出して洗うのみ。その後は「濡れたままでも暑いのですぐに乾く」とのことだったそうです。まさに東南アジアは“シャワートイレ先進国”だったわけです。

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 さすがに今はどこへ行ってもトイレットペーパーが備わっており、仮にこのホースを使った後でも濡れた部分を拭くことができます。問題はこのホースの使い方です。これがとても難しい。ホースの先端から出す水圧の調整がなかなか丁度良くいかないんです。強く出し過ぎれば衣服まで濡らすことになるし、弱過ぎると洗うのが困難になる。少なくともこれを使った後は便器の周りがビショビショになることは覚悟しなきゃならないですね。

マラッカで簡易型シャワートイレを発見!

そんな中、先日マレーシアのマラッカへ出掛けた際、先進のシステムを発見しました。まさか、マラッカでそんなものに出会うとは・・。さすが世界遺産の街マラッカです。

 そのシステムはハードロックカフェ(写真:一番下)にありました。トイレ内はやや暗めの照明だったため、最初はその存在に気付きませんでしたが、立ち上がって横を見ると何やらダイヤルらしきものを発見! 見れば便座カバーの裏側にはその使い方が書いてあります。つまり、これはダイヤルによって水圧を調整する「簡易型シャワートイレ」なのでした。

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 正式名は『eco-washer』。日本のTOTO製なので、“ウォシュレット”と呼ぶのかとも思いましたが、さすがにそうではありませんでした。そこで再び便座の上に座り直し、これを体験してみました。するとダイヤルを回すほどに水圧が強くなり、出てくるのは“冷水”のみですが、環境が暑い地域なので却ってこれが心地良くも感じます。使い心地はほとんど温水のないウォシュレット感覚でした。何よりも周りがビショビショにならないのが良かったですね。

 日本ではスーパーやホームセンターにまでシャワートイレが設置されるのが当たり前のようになっていますが、海外に出掛けるとさすがにそれはありません。マレーシアはもともとが中華系が多いこともあり、この日入った中華料理店は創業が100年以上も前という老舗店で、トイレもそれに相応しい和式型の“金隠し”がないタイプ。しかもトイレットペーパーは備えず、あるのはホースのみという伝統的なものでした。

 ハードロックカフェでの発見はそんな中での出来事でした。良い意味で日本のトイレ文化が普及していくといいな、と思った次第です。

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